体と心を整える自然美容家のMarikaです＾＾

夏に食べたくなるスパイスカレー。

熱がこもりやすくなるこの時期は、スパイスが体の熱を出すのに役立ちます。
体の中からじんわり熱くなるようなグリーンカレー。
熱いけど、食べるのが止まらなくなるような食欲が落ちた時にも是非食べて欲しいスパイスカレーです。


フレッシュなハーブやお野菜がたくさん採れる時期だからこそ、作って食べて欲しいオリジナルレシピ。

私は、発酵を使ってさらにヘルシーに、美容食に仕上げています。

まずは使うハーブやスパイスの簡単な効能をご紹介しますね。

無添加手作りグリーンカレーペースト

使うハーブやスパイスは？

まず、使うハーブやスパイスの説明をしますね。

ペーストに入れるフレッシュなハーブやスパイス

パウダースパイス

・シナモン

血管を強くしたり、血流を促したりする効果。抗酸化作用や、ダイエットにもおすすめのスパイス。若さを保つのにスリランカでは必須のハーブだそう。香りが特徴で、お茶などにも使われます。

・コリアンダー

パクチーの種のスパイス。パクチーもコリアンダーも同じ植物でパクチーはタイ語だそう。健胃作用や整腸作用があり、たべることをサポート。駆風作用といって腸管に溜まったガスを排出させる役割も。

・カルダモン

スパイスの女王とも言われ、カレーなどに幅広く使われる。爽やかな香りが特徴で発汗作用や、呼吸器系の不調、リラックス効果や、集中力アップ、口臭予防にも使われます。

ペースト材料

そのほかの材料

作り方

1. ペーストの材料を、ミキサーやミルに入れて、全部を混ぜていく。
   
2. ペーストが完成したら、ほかの材料を切っていきます。
   
3. ナスは角切り、ピーマンは１口大、お肉も一口大に。玉ねぎもお好みの大きさで。
   
4. お鍋にココナッツオイルを大さじ１入れて、弱火でペーストを半分入れて香りを少し出す。
   （焦げないように気をつけて）
   
5. お肉を入れて、中火で炒めていく。ある程度炒めたら、野菜やキノコを入れる。
   
6. お水を入れて、１０分〜１５分くらい弱火〜中火で煮込んでいきます。
   
7. お肉に火が通ったら、ココナッツミルクを入れて、少し煮込んだら完成。
   
   

味の調整の仕上げポイント

本場のグリーンカレーは、こぶみかんの葉を入れたり、タマリンドなどを入れるみたいですが
それがなくても全然美味しい！！

野菜のお出汁と、お肉のお出汁に、麹が加わることでまろやかさと旨みを引き出しています。
私はあまり、甘くてこってりしているグリーンカレーが苦手なので、自分で作っちゃう♡

結果、旦那さんにもとても好評で、嬉しいです＾＾

簡単にできるので、ぜひやってみて欲しいです。
夏野菜もたくさん出回りますし、食べるとじんわり汗をかいて、スッキリ★
自宅で、海外気分お試しください♡

おすすめの、ハーブやココナッツミルクはこちら。

シナモン、こちらが本当に美味しい！！
私が知っているシナモンの中で、１、２を争います。
シナモン嫌いだった私が好きになった本物のシナモンです！！

とにかく美味しい♡香りが上品で、味も濃くな選別されたオーガニックのシナモンのようです。

手作りするって難しいと感じるかもしれませんが、結構簡単です。笑
そして、自分好みにカスタマイズできるし、何が入っているかわかるのでおすすめですよ♡

発酵を取り入れることで、より健康的に☆
ぜひ、発酵グリーンカレーやってみてくださいね〜〜。